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2017年10月23日(月)

東北の命綱の議席守る

高橋氏「首相の狙い止める」

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写真

(写真)6期目の当選を果たし支持者とともに万歳する高橋千鶴子氏(左から2人目)、(その右から比例候補の)ふなやま由美、松井秀明両氏、岩渕友参院議員、左は中島康博氏=22日、仙台市

 「東北のこの議席を守ることができて、心から感謝を申し上げます」。22日投開票された衆院選東北ブロックで高橋千鶴子氏=前=が6期目の当選を果たし、「東北の命綱」の議席を守り抜きました。

 午後11時11分、「当選確実」が報じられ、党宮城県委員会の事務所に駆けつけた高橋氏は、支持者と並んで万歳を繰り返しました。

 高橋氏は、激戦の疲れも吹き飛んだ様子の声で「新しい国会がどんな形になっても、そこに日本共産党の議席があることが絶対に必要です。市民と野党の共闘を進めてきたことは絶対に無駄にはなりません。先頭に立って共闘をさらに進めて、立憲主義を守り戦争法を廃止し、安倍首相のねらいを必ず食い止めます」と新たな決意を訴えました。

 東北ブロックの中島康博責任者は「いろいろな新しい流れによる厳しい状況の選挙戦でしたが、まずは東北ブロックで高橋さんが当選確実となったことを喜びましょう」と語りました。


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