2017年10月21日(土)
原発推進政権許さない
首相官邸前、雨の中力強く 反原連
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首都圏反原発連合(反原連)は20日夜、首相官邸前抗議を行いました。「原発反対」などが書かれたプラカードを手に参加者は、「原発を推進してきた安倍政権のあり方が、総選挙では問われます」と訴え。「国会議員は原発とめろ」「再稼働反対」とコールしました。
国会周辺は、時間がたつにつれて、雨が強くなりました。集まった人びとは、「総選挙では、原発推進の安倍政権に審判を下したい」「私たちは、原発がなくなるまで行動し続ける」などと語りました。
「今の政治はどう考えてもおかしいよね」というのは、東京都江戸川区から参加した男性(76)。数年前まで、デモや集会などに参加したことがありませんでした。安倍政権が強引に進める原発再稼働や改憲に危機感を持ち、参加するようになったといいます。「原発がなくなるまで、声をあげ続けたい」と語りました。
日本共産党の吉良よし子参院議員がスピーチ。この日は、550人(主催者発表)が参加しました。