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2017年10月21日(土)

最終盤 党幹部が熱弁

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千葉・東京 田村副委員長

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(写真)池内候補への必勝を訴える田村副委員長=20日、東京都北区、JR赤羽駅前

 日本共産党の田村副委員長は総選挙終盤の20日、千葉県と東京都の4カ所で「大激戦、大接戦です。『比例は共産党、選挙区は市民と野党の共闘候補へ』と広げに広げてください」と訴えました。

 JR新松戸駅前(松戸市)とJR松戸駅前、JR新浦安駅前(浦安市)では、大西わたる衆院南関東比例候補と演説しました。

 田村氏は、安倍首相は「アベノミクスで国が良くなった」と、国民の実感がないのに、40人の大金持ちの資産が2倍以上、大企業の役員報酬が1・8倍、自民党への政治献金が1・7倍に伸びたとして、景気が上向いていると国民をあざむき、消費税の10%引き上げを行おうとしていると批判。「法人税率や大企業優遇税制見直し、株などでもうけた富裕層への課税、ムダな公共事業や軍事費見直しで17兆円の財源ができ、社会保障や教育に回すことができる、消費税引き上げの必要がなくなる」と党の政策を紹介しました。

 松戸駅東口と新浦安駅では、立憲民主党の生方幸夫千葉6区候補と山田あつし千葉5区候補が駆けつけ、田村氏とともに、「共闘の力で安倍政権を倒そう」と呼びかけました。

 田村氏は、東京都北区のJR赤羽駅西口で、東京12区で公明前職と大激戦を繰り広げる共産党の池内さおり候補(比例重複)を応援。「暴走を続ける自民党を支え続けた公明党の元大臣に負けるわけにはいきません。比例で、この東京12区で、日本共産党の池内さおり候補を国会へおしあげてください」と訴えました。

愛知 市田副委員長

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(写真)「比例は共産党」と全力で訴える(左から)もとむら比例東海候補と市田副委員長ら=20日、愛知県豊橋市

 日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は20日、もとむら伸子東海比例候補とともに愛知県豊田市、岡崎市、豊橋市を駆け、党躍進を力いっぱい訴えました。

 各所で市民連合@愛知のメンバーやママたちが「迷ったら市民とともに歩む縁の下の力持ち、比例は共産党に入れてください」と応援スピーチ。各小選挙区候補が力強く決意を表明しました。

 もとむら候補は「平和憲法を守り抜く歴史的使命を果たしたい。被爆2世として人生をかけて頑張りぬきます」と声を枯らして訴え。

 市田氏は、「ブレない党、筋を通す党、95年間反戦平和を一筋に貫いてきた党、市民と野党の共闘を何よりも大事にする党です。東海で現有2議席を絶対確保し3議席以上へ。比例は日本共産党への声を東海中、日本中に最後まで広げ抜き、新聞の議席予想は間違いだったという結果をご一緒につくろう」と呼びかけ、大きな声援が寄せられました。

 豊橋市で演説を聞いた高校生は「自民党と思っていたけど、戦争反対や消費税に頼らない対案を聞いて共産党にほぼ決めた」と語りました。

兵庫 山下副委員長

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(写真)気迫こめ訴える山下副委員長(左)と堀内候補=20日、尼崎市

 日本共産党の山下芳生副委員長は20日、神戸市のJR長田駅前、元町・大丸前、尼崎市のJR立花駅前で「比例は日本共産党を」と訴えました。

 山下氏は神戸で、「市民と野党の共闘の勝利と比例の日本共産党大躍進で、自公に痛打を」と強調。前回、近畿ブロックで4番目に当選した堀内照文比例候補(兵庫8区重複)が初質問で、阪神・淡路大震災被災者が災害援護資金の返済に苦しみ続ける実態を政府に突きつけて返済免除を迫り、免除が大きく前進したことを紹介し、「まさに兵庫の宝の議席。絶対に失ってはいけない。もうひと押し必要です。『比例は共産党』と広げに広げ、4議席を絶対に確保して堀内さんを押し上げ、5議席へ躍進させてください」とよびかけました。

 また尼崎市(兵庫8区)では、公明前職との一騎打ちで大激戦の8区で堀内候補が勝利すると比例でもう1人当選することを紹介し、「8区で堀内さんを必ず通してください」と訴えました。

 堀内候補は「何としても勝たせてください。最後の最後まで頑張り抜きます」と訴えました。

 新社会党の都築徳昭市議、岡崎宏美中央本部委員長が応援演説しました。


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