2017年10月20日(金)
沖縄県知事・那覇市長が応援
あかみね候補必勝へ3日間作戦
「3日攻防」といわれる選挙戦最終盤の19日、1区のオール沖縄の、あかみね政賢候補の勝利を何としてもと、前日に続き、翁長雄志県知事、城間幹子那覇市長が応援に入りました。オール沖縄会議共同代表で、県内大手小売業の金秀グループの呉屋守将会長も応援のマイクを握りました。
呉屋氏は「米政府いいなりの、植民地状態のわが国の情けなさ。沖縄から変えていこうではありませんか。そのためには、辺野古基地を止めなくてはなりません」と提起。「改めてオール沖縄の4人の全員当選を勝ち取り、安倍政権にノーと言いましょう」と訴えました。
城間市長は「若者の未来を考えたときに、どうしても残しておいてはいけないのが、辺野古新基地建設の負担です。市民、県民、経済界、党派を超えて、思いを一つにオール沖縄に託してください」と呼びかけました。
あかみね候補は、事故原因も不明なまま米軍がCH53Eヘリの飛行を再開したことを批判。「どこに、放射能も鉛も使用している外国の戦闘機が水源地の上を飛ぶのを黙って見ている政府があるでしょうか。怒りの一票を、あかみねに」と訴えました。