「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2017年10月18日(水)

比例 僅差で当落の明暗

最後までの奮闘が勝敗を分ける

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 暴走する安倍政権に退場の審判を下す総選挙(22日投票)も中盤から最終盤に差し掛かりました。党員・後援会員、ともにたたかう市民のみなさんとの最後の最後までの奮闘が、共闘を揺るがず貫く日本共産党の勝敗を左右します。小選挙区、比例代表選挙いずれも一票一票のしのぎを削る大激戦となっており、僅差の結果が明暗を分ける可能性もあります。

 北海道、東北、北関東、東京、南関東、東海、北陸信越、近畿、中国、四国、九州・沖縄の11ブロックでたたかわれる比例代表選挙は、1票の積み上げにより結果が大きく変わる選挙です。

 2014年の前回総選挙では、最終盤の奮闘によって競り勝つ選挙区が続々とうまれました。

 日本共産党が最後の議席を勝ち取ったのは、南関東ブロックでの3議席目でした。これは定数22のうち21番目での勝利。3万9765票少なければ議席を失うところでした。

 今回定数が1減となり28となった近畿ブロックでは、前回、日本共産党が獲得した4議席目は定数29のうち28位でした。わずか3万6794票が明暗を分ける計算となります。同様に、今回定数が1減となり20となった九州・沖縄ブロックでの2議席目は定数21のうち18位でした。わずか3万2139票が明暗を分ける計算です。

 反対に、前回総選挙で獲得議席がゼロだった四国ブロックは、あとわずか2万3547票獲得すれば悲願の1議席を獲得することができる計算です。

 日本共産党が前回総選挙の比例で獲得した20議席は、党員1人あたりわずか3票差で明暗を分けるところでした。さらに、党員1人あたりあと数票、1支部あたり10票、20票の上積みで、さらに議席増を勝ち取れる結果でもありました。

 「比例は日本共産党」を広げに広げ、日本共産党の躍進を勝ち取りましょう。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって