「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2017年10月13日(金)

反戦の党を伸ばして

辰巳参院議員 小池・青木候補 宇都宮

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 日本共産党の辰巳孝太郎参院議員は11日夜、JR宇都宮駅前で、小池一徳衆院北関東比例候補、青木ひろし衆院栃木1区候補と演説し「総選挙では、安倍政権を退場させる最大の力となる共産党の大躍進を」と訴えました。

 辰巳氏は「解散の理由は、森友・加計問題の疑惑隠しにあり、国家の私物化だ」と、安倍首相を批判。聴衆の「そうだ」の声をうけ、「キーパーソンとなる昭恵夫人と加計理事長を証人喚問する必要がある」と述べると、聴衆から拍手が上がりました。

 また、希望の党は「憲法改正の立場で、安倍政権の補完勢力だ」と指摘した辰巳氏は、かつて侵略戦争の「踏み絵」とされた大政翼賛会に、政党として唯一参加しなかった共産党の歴史にふれ「正真正銘の反戦の党が伸びてこそ、政治の流れは変えられる」とし、北関東比例3議席以上への議席増にご支援を、と呼びかけました。

 演説を聞いた女性(50)は「税金を自分勝手に使いながら、消費税を増税するなんて納得できない。景気も悪いので、中止してほしい。それ以上に安倍さんには去ってほしい」と話しました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって