2017年10月12日(木)
「奨学金返済に不安」
高校・大学宣伝 若者むけ号外で対話
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「全県・全地区いっせい高校・大学宣伝」(11〜13日)が始まった11日、東京の日本共産党青年学生後援会は、豊島区のJR大塚駅前で、青年とシールアンケートで対話しながら党の政策を知らせました。米倉春奈都議も参加。プラスターを並べ、若者むけ「赤旗」号外を配布しました。
手に取りやすい大きさの若者むけ「赤旗」号外は「10・22 ファイナル・ジャッジ」のタイトルで、働き方、学費・奨学金、憲法、北朝鮮、消費税などでの党の政策や政治の対決構図をコンパクトに紹介しています。
号外を受けとりアンケートに足を止めた男性(高校3年)は、「学費・奨学金」にシールを貼り、「大学進学する予定だけど、将来、奨学金を返済できるか不安」と語りました。民青のメンバーが給付制奨学金の拡充など日本共産党の政策を説明すると納得したようすで、「18歳選挙権で初めての選挙。友達とも一緒に考えたい」と、号外を2枚持ち帰りました。
「最低賃金1500円以上」にシールを貼った22歳の女性は「共産党はよく知らない」。北朝鮮や憲法9条についても真剣な対話になり、別れ際には「こういう話ができて楽しかったです」と笑顔を見せ、号外を受けとりました。