2017年10月11日(水)
オール沖縄のあかみね候補勝利で不動の民意をたたきつけよう
米軍新基地建設反対 小池書記局長が沖縄で第一声
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小池書記局長は、オール沖縄の、あかみね政賢・沖縄1区候補(比例重複)の出発式(那覇市)で第一声。城間幹子那覇市長、糸数慶子参院議員(沖縄の風)、高里鈴代・あかみね選対共同代表らとともに必勝を訴え、あかみね候補の勝利をはじめ、県内四つの小選挙区全てでオール沖縄候補を当選させて「新基地建設に反対する県民の不動の民意をたたきつけよう」と力を込めました。
駆けつけた聴衆はみんなで手を握り、「頑張ろう」三唱。「必勝、必勝あかみね」のコールに応え、あかみね候補は「再び小選挙区全員の勝利で安倍政権を追いつめよう」と呼びかけました。
城間市長は、この日が10・10空襲(沖縄大空襲)の日であると述べ、「過去があるから、県民は強く、新しい基地はいらないと心の底から声が出る」と語り、「頑張ろう」と訴え。社大党委員長代行の比嘉京子選対共同代表、元市水道局長の宮里千里選対共同代表と、社民党の崎山嗣幸県議らがあいさつ。金秀グループの高江洲義明常務が駆けつけ、翁長雄志知事がメッセージを寄せました。
指笛と拍手に迎えられた小池氏は「オール沖縄のたたかいが日本中に広がり、市民と野党が共闘して総選挙をたたかうことになりました」と述べ、県民のたたかいに敬意を表明しました。その上で、この間の選挙で県民の明確な審判が下ったにもかかわらず、安倍首相が新基地建設を強行するもとで、オスプレイの墜落事故や元米海兵隊員による殺人事件などが起きていると指摘。辺野古新基地建設の撤回、普天間基地の閉鎖・撤去、オスプレイ配備撤回こそ解決の道だと強調しました。
さらに、自民に加え、維新、希望も新基地推進だと指摘。自民、維新、希望による9条改憲翼賛体制を許さないと述べ、「沖縄の心を代表する政治家として歴代自民党政権を揺さぶり続け、県民の声なき声を届け続けてきた、あかみねさんを必ず小選挙区で勝利させよう」と訴えると、聴衆が大きな拍手で応えました。