2017年10月9日(月)
削られた福祉戻そう
党患者・障害者後援会が宣伝
東京・新宿
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日本共産党全都患者・障害者後援会は7日、東京・新宿駅西口で、市民と野党の共闘の前進と日本共産党の躍進を訴えました。大山とも子都議も駆けつけました。
参加者はメガホンで「安倍首相がこの5年間やったことは、戦争する国づくりへの暴走にすぎない。アベノミクスは5年たってもデフレ脱却にいたっていない」と批判。
「消費税の増税分を社会福祉に使うという約束もほとんど果たされていない。障害者は、逆進性の高い消費税の影響をもろに受ける。大企業・富裕層からしかるべき税金をとるべきだ」として、「今回の総選挙は安倍政権にさよならをする絶好のチャンスだ」とスピーチしました。
道行く人の中には、ビラを受け取る人や大きく手を振る人も。「共産党も考えています」と話す高校生もいました。
視覚障害者で、夫婦で宣伝に参加した女性(55)は、「障害者はぎりぎりの生活をしている。削られてきた福祉予算を元に戻してほしいです」といいます。同じく視覚障害のある夫(55)は「日本共産党と野党共闘を伸ばして、改憲勢力の議席を減らしたいです」と話しました。