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2017年10月6日(金)

ぶれず共闘貫く共産党 新たな注目と期待

政党のあり方問われる総選挙

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 「ぶれずにまっすぐな党」「共闘に誠実な党」―。憲法を壊し民意を踏みにじる安倍暴走政治を前に、日本共産党への支持と共感が急速に広がっています。「希望の党」が自民党の補完勢力の本性をあらわにし、そこへ民進前議員が選挙目当てに大挙合流するという情勢の大激動。メディアでも“政党の劣化”を問う声が出るなか、政党としての大道をいく共産党への新たな注目と期待です。

「応援したい」と

 「(立憲民主党代表の)枝野幸男さんが立つ衆院埼玉5区で、共産党が山本ゆう子氏の立候補を取り下げ、協力することを聞いて、大変感動しました。さすが共産党です。多くの国民は、筋を通す共産党の姿を見ています」(埼玉の男性)、「危機的な状況のなかで、他党との協力を惜しまない姿に感銘を受けています。野党が伸びるよう僕も応援したい」(大阪の男性)。党本部には連日電話やメールで、筋を通す共産党への期待の声が寄せられています。

 共産党の梅村さえこ衆院埼玉15区予定候補=前、比例重複=が3日に行った戸田駅前の街頭演説。じっと聞き入った40代の女性も、市民と野党の共闘を貫く共産党の立場に共感。「私も今度は(首相の)安倍さんを代えるために何かしなければと思った。『希望の党』も怖い。なんでもやります」と語り、選挙ボランティアに名乗り出ました。

必勝エール次々

 共産党と社民党との間で、共産党の宮本徹予定候補=前、比例重複=の一本化で合意した衆院東京20区。4日に開かれた宮本氏の事務所開きに参加した市民団体代表や社民党、無所属市議が、ぶれずに市民と野党の共闘を進めてきた共産党に次々と必勝のエールを送りました。

 共産党の小池晃書記局長が電話出演した4日のラジオ文化放送の番組でも、政党のあり方が話題に。司会の斉藤一美キャスターは「共産党って本当に何があってもぶれない」。コメンテーターの堀口ミイナ氏は、アベノミクスで暮らしはどうなったのかと問いかけ、「そういう票が共産党にいくのも気持ちはすごく分かる」と語りました。


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