「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2017年9月30日(土)

共産党大きく伸ばして

山形・福島・盛岡 高橋比例予定候補が訴え

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 日本共産党の高橋ちづ子衆院東北比例予定候補は29日、県都の山形、福島、盛岡を回り、東北初の比例2議席獲得と全国での日本共産党の躍進を訴えました。

 福島市で高橋予定候補は、森友・加計疑惑など国民の疑問に一切答えず解散した安倍政権を批判。「今度の選挙の最大の争点は国政の私物化と暴走政治を許さないことです。ご一緒に安倍政権に審判を下そう」と訴えました。

 昨年の参院選福島選挙区では、福島の全原発廃炉と戦争法廃止で市民と野党が力を合わせて現職大臣に勝利しました。

 高橋予定候補は、野党共闘の原点である戦争法廃止と立憲主義回復を真っ向から否定するのが「希望の党」だと指摘。「希望の党の公認候補を応援できるわけがない。無所属として市民と積み上げた合意を尊重する候補とは協議を続け、最後まで共闘の道を追求します」と強調しました。

 日本共産党が前回総選挙で8議席から21議席に伸び、衆参15本の法案を提出したことにふれ、「現実政治を動かしている日本共産党を大きく伸ばしてください」と訴えました。

 演説を聞いた山形市の女性(65)は「共産党が野党共闘を中心になって進めている。平和な日本の社会にしてほしい」。福島市の女性(68)は「高橋さんは現場で活躍している。仙台の知人にも支持を広げたい」と話しました。

 盛岡市で吉田恭子比例予定候補(岩手1区重複)、山形市で石川渉山形1区予定候補、福島市で斎藤ともおき福島1区予定候補が訴えました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって