2017年9月20日(水)
立憲主義を取り戻す
兵庫8区 堀内氏が訴え
衆院解散の動きが濃厚になった中、日本共産党兵庫県委員会と堀内照文衆院議員(近畿比例・兵庫8区重複予定候補)は19日朝、総選挙勝利に向け、神戸市の三宮駅前で「野党と市民の共同に全力を尽くし、新しい政治を切り開きます」と訴えました。
臨時国会の冒頭解散で疑惑隠しを狙う安倍内閣を告発し、「森友・加計」疑惑の解明など徹底審議を訴えた堀内議員は、日本共産党が衆院で21議席に躍進し、議案提案権を獲得したことで、野党共同の法案提出など野党共闘が進む大きな力になったことを紹介。野党と市民の共同を進め、安保関連法・戦争法や「共謀罪」法を強行した安倍暴走政治を終わらせ、立憲主義を取り戻す決意を表明し、日本共産党への支援を呼びかけました。
手を振って激励する人もおり、ビラを受け取った同市中央区の女性(60)は「いまの政治は、いい方向に行っていません。共産党がんばって」と話しました。