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2017年9月19日(火)

総選挙勝利へ全党決起

共産党議員・予定候補ら 各地で訴え

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 「臨時国会冒頭解散がきわめて濃厚に―全党が勝利に向け勇躍して総決起しよう」との日本共産党常任幹部会の緊急の訴えを受け18日、全国各地で党国会議員や予定候補者らが支部や後援会などとともに、党躍進と野党共闘の勝利に向け街頭に打って出ました。


共闘に全力 京都・こくた氏

 こくた恵二衆院議員・国対委員長(近畿比例・京都1区重複予定候補)は18日夕、京都市右京区の西院駅前で緊急の宣伝を行い、「市民と野党の共闘の要として全力を尽くす。来たる総選挙で自民党のおごった政治におきゅうをすえ、厳しい審判を下そう」と訴えました。日本共産党の吉田幸一京都4区予定候補がともに訴えました。

 こくた議員は、「解散は、国民の批判の前に安倍政権が追い込まれた結果に他ならない」と指摘。安倍政権の国政私物化と憲法改悪を告発し「日本共産党の躍進で政治の流れを変えよう」とよびかけ。昨年の参院選で全国32の1人区で野党統一候補が実現し、11の選挙区で勝利したことを示し「市民と野党の共闘にこそ希望と未来がある」と力説しました。

9条を守る 東京・池内氏

 池内さおり衆院議員(東京比例・12区重複予定候補)は18日、北、足立両区で街頭演説し、共産党の躍進、野党と市民の共闘の前進とともに、小選挙区で「勝ち抜かせてください」と訴えました。

 足立区の舎人(とねり)団地では、演説に「そうだ」の合いの手や、「さおり」コールが。北区の赤羽駅東口では、通行人の注目を集め、時間とともに聴衆の輪が膨らみました。

 池内氏は、安倍晋三首相の狙いは森友・加計疑惑を隠し、自民・公明の議席を確保する党利党略だとして、「一日たりとも安倍政権の延命はいらない」と強調。歯止めのない海外での武力行使に道を開く憲法9条改悪を告発し、「総選挙は、憲法9条がかかった選挙だ」と述べました。

 池内氏が「日本共産党は一致できるすべてのみなさんと手をつなぎ、市民と野党で安倍政治を終わらせるたたかいを切り開く決意です。自公政権の象徴のようなこの12区で、公明の現職には負けられない」と決意を述べると、「頑張れ!」と歓声が上がりました。


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