2017年9月3日(日)
中国ブロック
離島の頑張り 後押し
島根 大平衆院議員・垣内比例予定候補 隠岐島へ
日本共産党の大平よしのぶ衆院議員と垣内京美衆院中国比例予定候補は1日まで、島根県の離島・隠岐島を訪れ、島内の3町長や地元の漁協、農協と懇談しました。2日は鳥取県境港市などで、汚濁が進む汽水湖の中海や自衛隊美保基地を現地調査に歩きました。
8月31日、出雲空港(出雲市)から空路で渡った隠岐の島町では、池田世偉(こうせい)町長と懇談しました。翌1日はフェリーで海士(あま)町を訪れ、山内道雄町長と懇談。さらに、連絡船で西ノ島町に渡り、升谷健町長と懇談しました。
3町長からは、島の活性化に向けた町の取り組みや課題などが語られました。初めて隠岐島を訪れた大平、垣内の両氏は「地域の頑張りを後押しする政治の実現へ力を尽くしたい」と応えました。
島内の漁港などで岩田たけし衆院島根1区予定候補らとともに街頭演説しました。大平氏は「私たち共産党は市民と野党の共同の力で政治を変える、この立場で今度の総選挙もたたかう決意です」、垣内氏は「野党共闘で自民党政治を今度こそ退陣に追い込みたい」と力説。どこでも自宅や職場から人が出てきて聞いてくれ、拍手したり、「頑張れよ」と激励してくれる人もいました。
2日は、国が堤防で閉め切ったために汚濁が進み、その再生が課題になっている中海を視察。オスプレイにも給油できる新型の空中給油機が配備予定の航空自衛隊美保基地も視察しました。福住ひでゆき衆院鳥取2区予定候補が同行しました。