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2017年9月1日(金)

野党共闘発展のため 民進新代表と話し合いたい

志位氏が会見

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 日本共産党の志位和夫委員長は31日、国会内での記者会見で、9月1日投開票の民進党代表選後の対応について問われ、「どなたが代表になったとしても、わが党としては野党共闘を発展させたい。この間の一連の合意を誠実に順守し、この2年間の野党共闘のさまざまな成果を大事にし、さらに発展させる立場で、よく話し合っていきたい」と表明しました。

 話し合いの最初の課題として、志位氏は10月22日投票の衆院3補選(青森4区、新潟5区、愛媛3区)で「三つとも勝利するために、可及的速やかに話し合いを進めたい」と強調。そのさい、(1)「これまでの積み重ねに立って、共通政策・共通公約を明確にすること」、(2)「野党4党と市民の間で、本当に力を合わせて選挙に勝つという“本気の共闘”の態勢をつくること」をあげ、「この二つはどうしても欠かせない」と強調しました。

 志位氏は、「あまり時間は残されていない。一気に三つの補選での野党と市民の共闘体制をつくるべく努力したい」と表明しました。


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