2017年8月25日(金)
緒方副委員長が総連局長に志位委員長の「声明」を説明
日本共産党の緒方靖夫副委員長は面川誠国際委員とともに24日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部を訪ね、徐忠彦(ソ・チュンオン)国際・統一局長、李泰栄(リ・テヨン)同副局長に12日の志位和夫委員長の声明「危機打開のため米朝は無条件で直接対話を」を手渡して内容を説明し、意見交換しました。
緒方氏は、おびただしい犠牲をもたらす軍事衝突は絶対に回避しなければならない、そのために米朝に強く自制を求め、無条件で直接対話に踏み出す必要性を指摘しました。
徐局長は、北朝鮮が核・ミサイル開発を進めてきた歴史的経緯を説明した上で、同国は「無条件の対話に向けて努力している」と述べました。