2017年7月30日(日)
党語るつどい・講演会各地で
国民の声生きる政治に
京都・京田辺 市田氏が入党訴え
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日本共産党京都山城地区委員会は28日夜、京都府京田辺市で、市田忠義副委員長・参院議員を招いた党創立95周年・同地区結成30周年の記念講演会を開きました。
市田氏は冒頭、大学卒業後に山城地区委員会の前身の洛南地区で本格的に党活動をはじめたこと、多くの先達の不屈の奮闘で地区委員会が発展・分割したエピソードを紹介。大きくうなずく人や、戦後からの得票数の増大に驚きの声もあがりました。
市田氏は、「森友・加計学園」疑惑での国政私物化や隠ぺい体質、「共謀罪」法強行など憲法破壊の安倍政権を批判し、「野党と市民の共闘を最大のスピードでつくり、解散へ追い込もう。安倍政権を倒し、国民の声が生きる政治を実現しよう」と強調しました。
政治戦線で「日本共産党を除く」厚い壁が崩れたことを力説し「戦争か平和か、独裁か民主主義かの岐路に立っている。日本共産党に入党し力を合わせて世直ししよう」とよびかけました。
かみじょう亮一・衆院京都6区予定候補、森下由美府議が決意を表明し、歴代の地区委員長らがあいさつしました。
参加した37歳の男性は「国連で初めて核兵器禁止条約が採択され、核兵器を違法化した話に力をもらいました。アメリカの妨害もはねのけて、各国が力を合わせたことに感動しました」と話していました。