2017年7月16日(日)
ヒアリ調査・駆除迅速に
都議団が都に申し入れ
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日本共産党東京都議団は14日、品川区の大井ふ頭のコンテナ内で毒を持つヒアリが発見され、巣を作り繁殖していた問題で小池百合子知事あてに申し入れを行い、迅速かつ継続的な調査と駆除を求めました。申し入れは、党都議団を代表して大山とも子、清水ひで子、あぜ上三和子、白石たみお、藤田りょうこの5都議が行いました。
席上、あぜ上氏は、大井ふ頭のみならず、東京全域での調査・駆除を迅速に進めることを要求。また「都として、日常的な検査体制が必要です」として、関係局を横断した対策チームを作り継続的な対策を行うよう求めました。
藤田都議は「子どもたちは昆虫と触れ合うことが好き。正確な情報の提供が重要です」と述べました。
大久保朋果特別秘書担当課長が応対し「関係各局に伝え、対策を行ってまいります」と答えました。