2017年7月16日(日)
95年、反戦平和貫く党大きく
共産党が演説会・集い
兵庫・明石 池内衆院議員
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日本共産党の池内さおり衆院議員は15日、兵庫県明石市で開かれた「日本の未来と綱領を語るつどい」(党明石市委員会主催)で、総選挙での党躍進を訴えました。
池内氏は大学時代、戦前の党のたたかいに触れて「小林多喜二から歴史のバトンを渡されたような思い」を抱き入党したことなどを述懐。野党と市民の共闘が実現し、自民党都議団幹事長を落として共産党の曽根はじめ都議が勝利した北区のたたかいなど都議選と、那覇市議選での党躍進を紹介し、「今度は衆院選。解散・総選挙を一日も早く実施させ、全国で『安倍さん、さようなら』と審判を下しましょう。私も東京12区から勝ち上がる決意です」と表明しました。
核兵器禁止条約採択の感動を語り、「これに背を向ける政府を替え、賛成する政府をつくりましょう。野党の共闘で希望ある道を切り開きましょう」と訴えました。
参加した女性(70)は「世界が動いて核兵器禁止条約ができたとよくわかりました。お話に感動しました」と話しました。
参加者ら3人が入党を決意しました。