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2017年7月13日(木)

横浜市長選

カジノ反対、中学校給食を

伊藤候補支援の「つくる会」設立

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(写真)会見する岡田弁護士(中央)、真山参院議員(右端)と「つくる会」メンバーら=12日、横浜市役所

 横浜市長選(16日告示、30日投票)で、カジノ誘致反対、中学校給食実現を公約に掲げる伊藤ひろたか候補=無新、元民進党市議=を支援する幅広い市民でつくる「新市長とワクワクする横浜をつくる会」が12日、市役所内で設立会見を行いました。

 市長選で、日本共産党も参加する「市民の市長をつくる会」は伊藤候補を支持し、共産党は自主的に支援します。民進党、社民党は自主投票を決めています。伊藤候補のほか、自民党、公明党が推薦する現職の林文子市長と、民主党元衆院議員の長島一由氏が立候補を表明しています。

 会見で、会長の岡田尚弁護士は「私たちは市政をどうするか話し合い、市民の要求とその実現の壁となっているものが何かを明らかにしてきました。最も大きいのは、カジノと中学校給食の問題です。新しい形の選挙を市民の中から立ち上げたい」と述べました。

 また、「都議選を見ても、国のあり方をどうするかということが根っこにある。菅さん(官房長官)の地元の横浜市長選でどういう結果を出すか、ということはみんな共有している」と語りました。

 民進党の真山勇一参院議員(神奈川選挙区選出)は「自民党と林市長はカジノを争点にしたくないようだが、カジノを認めるか認めないか、この選挙が大事な機会。市民の態度を示さないといけない」と強調。前回29・05%と史上最低に落ち込んだ投票率を引き上げたいと語りました。


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