2017年7月7日(金)
日曜版9日号
共産党19議席に躍進 都議選大特集
藤井聡太四段が登場
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安倍政権にレッドカードを突きつけた、2日投開票の東京都議選。日本共産党は改選17議席から19議席に躍進し、自民党は史上最低の23議席に後退しました。激戦を勝ち抜いた選挙区をリポート。「重要な躍進」と語った志位和夫委員長は「次は解散・総選挙で信を問え」と訴えます。都議選結果を元「朝日」コラムニストの早野透さんらが語ります。6ページ大特集です。
都議選の自民党候補応援で飛び出した稲田朋美防衛相の憲法違反発言。罷免を求める声が高まっています。
全国の公共住宅2万2千戸にアスベスト(石綿)が使われていたことが判明しました。被害者の思いとともに、アスベスト使用の可能性がある公営住宅約8700戸のリストを掲載しています。
日中全面戦争の発端となった盧溝橋事件から80年。被害にあったアジアの被害者の思いをシリーズ「歴史に向き合う」で。
「住まいの老い支度」が話題の生活研究家の阿部絢子さんが、暮らしを楽しむ極意を語ります。
スポーツは、名古屋場所注目の阿武咲(おうのしょう)関。薬の数が増える高齢者の「多剤併用」の問題点を「健康らいふ」で。
加計学園秘書室長から200万円を受け取っていた下村博文・元文科相。その深い関係は…。
「ひと」は、将棋棋士の藤井聡太四段。