2017年7月4日(火)
都議選 共産党19万票余の増
前回比 得票率は1・17ポイント増
2日に投開票された東京都議選と前回の都議選(2013年)を比較すると、日本共産党は得票数が19万3839票増、得票率も1・17ポイント増えて、国政政党の中で一番の伸びとなりました。(※前回も今回も公認候補をたてている比較可能な選挙区の得票数合計での比較)
同様の比較で、公明党も約6万5千票増えていますが、得票率は1・71ポイント減りました。歴史的惨敗となった自民党は、前回から約37万3千票減らし、得票率は13・51ポイント下落しています。
今回、日本共産党が獲得した77万3722票は、共産党にとって都議選の歴史で3番目に多い数です。最も得票が多かったのは1973年(96万8210票)、二番目に多かったのは1997年(80万3379票)でした。
日本共産党が獲得した議席数(19)も、3番目に多い議席数です。1997年(26)、1973年(24)に次ぐもので、1985年の獲得議席と並びました。
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