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2017年7月1日(土)

支持の輪広げに広げて

山下副委員長駆ける 三鷹・台東

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(写真)山下芳生副委員長(中央)と、むろ喜代一候補(左)=30日、三鷹市

 日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は30日、最終盤にさしかかった東京都議選(7月2日投票)で、接戦を繰り広げる三鷹市(定数2)のむろ喜代一候補(61)=新=と、台東区(定数2)の小柳しげる(44)=新=候補の押し上げに駆けつけ、「どんな問題もぶれずに対決する日本共産党の躍進で、東京から新しい政治の流れをつくろう」と力強く呼びかけました。

 三鷹駅南口付近のスーパー前の宣伝では、足を止めて演説を聞き入る聴衆の輪が膨らみ、「がんばれ」の声援が飛び交いました。むろ候補は、「失政続きの自公にこれ以上都政を任せられない。国民の暮らしと福祉優先の都政を今こそ実現しよう」と述べました。

 山下氏は加計学園問題について、萩生田光一内閣官房副長官が獣医学部新設のために文部科学省高等教育局長に圧力をかけたことを示す面談記録の文書(昨年10月21日付)を掲げて、「私たちのところに内部文書が次々に届くのは一番きつく追及してくれるとの信頼があるからこそです。真相究明のために野党4党で臨時国会の開会を要求しています。それでも逃げるなら都議選で日本共産党をどんとのばして『加計疑惑』の幕引きは許さないとの意思を示そう」と訴えました。

 告示日(23日)から都内全域を駆け回る山下氏は、29日に行った西多摩区の西村まさと候補(50)=新=と昭島市の奥村ひろし候補(66)=新=の応援演説で、在日米軍横田基地(福生市など東京都多摩地域5市1町)に10機のオスプレイを配備される計画を取り上げて、「沖縄の空にも、東京の空にも、危険なオスプレイはいらない」と訴えました。


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