2017年7月1日(土)
都議選ドキュメント
粘り強く対話・支持拡大
選挙戦最終盤の30日、日本共産党はメガホン宣伝や電話による対話・支持拡大に奮闘しました。
中野区では区議、支部・後援会のメガホン宣伝を聞きつけ「自民党は人格ができてない人たちがやりたい放題。頑張ってください」と駆け寄る女性も。新宿区では「期日前投票で入れてきた」という女性が党候補者に、「安倍首相の政治はでたらめばかり。私は小池百合子都知事のファンだけど、全部任せてしまってブレーキをかける人がいないと困る」と声をかけました。
電話による対話・支持拡大でも奮闘しました。豊島区の後援会員が、豊洲移転問題で「豊洲は汚染を完全に取り除くことができません。日本共産党は食の安全・安心を守るために築地市場の再整備を訴えています」と訴えると、「そんなにひどいとは知らなかった」と応じ、支持を約束する男性も。北多摩1区では、元自衛隊員の党員が新たに電話かけデビューし、「国政を私物化する政治は許せない」と粘り強く訴えました。
目黒区では後援会員が、「迷っている」という人に、「競っています。共産党候補が勝てば、自公を落とせます」と語ると、電話先の相手は、「じゃあ入れるか」と支持を約束しました。
他党・他会派議員や無所属議員も続々と党候補者の応援に駆けつけました。無党派の市民らでつくる勝手連も各地で宣伝の先頭に立ちました。
党候補者と支部・後援会は都内各地の駅頭で「おかえりなさい」宣伝。練馬駅では、とや英津子都議候補と女性後援会が「お帰りなさい」宣伝に立ちました。