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2017年6月23日(金)

共産党勝利へ私も頑張る

自由党東京都連会長(元衆院議員)渡辺浩一郎さん

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 23日告示の東京都議選(7月2日投票)では、日本共産党の勝利・躍進のために、無党派の市民や他党の幹部が各地で「わがこと」として応援に立ち上がっています。自由党東京都連会長の渡辺浩一郎元衆院議員もその一人。その熱い思いを聞きました。


写真

(写真)渡辺浩一郎さん

市民の怒り実感

 安倍政権は、加計学園疑惑にフタをしたまま、憲法違反の「共謀罪」法案を、委員会採決をすっ飛ばして強行採決するという、おぞましい国会運営をおこないました。政権による国会の私物化に他なりません。

 この暴挙に市民の怒りは沸騰しています。それは街頭で訴えていても、ひしひしと感じています。

 都議選は、共産党をはじめ野党が議席を伸ばし、安倍自公政権に審判を下すチャンスです。市民と野党の共闘の力で都議選で勝利したその上で、次は総選挙で勝利して、安倍政権を打倒したい。

憲法変えさせぬ

 安倍首相が唱える憲法「改正」を、なんとしても阻止しなければなりません。安倍首相は憲法9条1、2項をそのままに3項を加え自衛隊を明記するといいます。しかし3項で自衛隊を明記したら1、2項を否定することになります。「改正」を許したら憲法の平和主義が全部すっ飛んでしまいます。

 自民党の下村博文都連会長は「都議選で勝たなければ憲法『改正』に影響する」と言っています。

 安倍政権のもとでの憲法「改正」を阻止するために、総選挙の前哨戦である都議選で、共産党に勝利を収めていただきたい。そのために私も「わがこと」として頑張りたい。


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