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2017年6月21日(水)

4野党 集中審議を要求

加計・森友問題で証人喚問も

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(写真)民進、共産、自由、社民の4野党国対委員長会談。右から2人目は穀田恵二国対委員長=20日、国会内

 日本共産党、民進、自由、社民の野党4党は20日、国会内で国対委員長会談を開き、安倍晋三首相による“行政の私物化”が問われている「加計学園」「森友学園」両疑惑の真相究明のため、衆参予算委員会での集中審議と文科委員会での質疑を閉会中審査として行うよう求めることを確認しました。

 会談では、加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、文部科学省が新たに認めた「萩生田副長官ご発言概要」と題する文書に記述された「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」という発言は極めて重大だとの認識で一致。首相の意向が働いたとされる加計疑惑を裏付ける証言をしている前川喜平・前文科事務次官と、国有地の8億円の値引きの根拠が未解明なままとなっている森友疑惑への関与が問われている安倍昭恵首相夫人の証人喚問を求めることでも一致しました。


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