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2017年6月11日(日)

2017都議選

改憲ダメ、豊洲いや

JCPマガジン手に対話

渋谷

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(写真)若者たちとともにスピーチする吉良よし子参院議員と谷川智行衆院東京比例予定候補(左)=10日、東京・渋谷駅ハチ公口

 「東京都議選勝利へ、若者の力で日本共産党の風を吹かせよう」―。党都委員会と日本共産党を応援する青年学生の会・東京ネットワークは10日、東京都渋谷区のJR渋谷駅ハチ公口で“巨大ターミナル作戦”を行いました。

 1万円の家賃補助、返済ゼロの奨学金、時給1500円の最低賃金を求める「東京3大改革宣言ビラ」や、できたての、日本共産党の若者向けパンフ『JCPマガジン』を手にシール投票をしながら、若者と対話しました。

 『JCPマガジン』を開き話を聞いた18歳の女子学生2人組は「9条改憲に反対。戦争は絶対にダメだから。北朝鮮のことがあるけど、刺激したくない。変に動くとやばい」と話しました。ミュージシャンをめざすという青年(20)も「9条はずっと守り続けて」ときっぱり。

 飲食店で働く女性(20)は「実家を出て1人暮らしをしたいので家賃補助をやって」、配送業の31歳の男性は「東京は家賃が高すぎる。3大改革をやってくれるなら共産党を支持する」と話しました。

 17歳の女子高生は「バイトで約束の時間を守ってくれない。ブラックな働きかたをなくして」と話し、『JCPマガジン』の「8時間働けばふつうに暮らせる社会に」を見て「いいね」とほほ笑みました。「ベンゼンが出ている豊洲への市場移転はいや」という中学生(13)もいました。

 若者が次々スピーチ。おりかさ裕治都議予定候補(渋谷区・定数2)、吉良よし子参院議員、谷川智行衆院東京比例予定候補も訴えました。


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