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2017年5月21日(日)

社会保障 全力で守る

「共謀罪」強行に抗議

日本高連が総会

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 日本高齢期運動連絡会(日本高連)は20日、第26期総会を東京都内で開き、「社会保障を全力で守り、憲法改悪を許さない運動の先頭に立って奮闘する」などの活動方針を決めました。

 藤谷惠三事務局長が活動方針を提案。「1983年の高齢者医療の有料化以来、社会保障への攻撃とたたかうなかで高齢期運動が生まれました。その原点である社会保障を守る運動を全国的に取り組み、老人医療費無料化45年、同有料化35年となる来年の2・1中央学習会に結集します」とのべました。

 参加者から、「後期高齢者医療の保険料引き上げが狙われており、地域で学習会を開き、負担増を許さない運動をおこす」(神奈川県)、「参院で審議中の介護保険改悪を阻止しようと、深刻な介護実態を告発するファクスを国会議員たちに送っている」(新日本婦人の会)、「地域に高齢期運動連絡会をつくる」(兵庫県)などの発言がありました。

 衆院法務委員会での「共謀罪」法案の強行採決に抗議するアピールを採択。総会終了後、会場近くの街頭で共謀罪反対の署名行動をしました。

 また、「第31回日本高齢者大会in沖縄」(10月28〜29日)の2回目の中央実行委員会が、日本高連の総会後に同じ会場で開かれ、企画や準備について議論されました。


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