2017年5月15日(月)
安倍政権レッドカード
京都 女性ら「母の日」にアピール
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戦争法、「共謀罪」、9条改憲など、安倍暴走政治への女性の怒りを示そうと14日、「『母の日』怒りのレッドアクション」(新日本婦人の会京都府本部主催)が取り組まれました。参加した120人が、多くの人出で混み合う京都の繁華街でアピールしました。
参加者は「母の日」にちなんで、赤いカーネーションを手に持ち、赤いシャツなどを身につけ、「安倍政権にレッドカードを突き付ける」意思を示しました。
京都市下京区の四条河原町・マルイ前では、交差点の一角を女性たちが、プラカードを手にずらりと並んでスタンディングアピール。マイクを握った女性は「『母の日』は、米・南北戦争で夫や子どもを失った女性たちの『平和・非武装』への思いが原点」「いま日本を戦争へ向かわせる安倍政権を退陣させよう」と訴えました。
繁華街をデモ行進した参加者は「母は戦争しないと決めた」「戦争したがる総理はいらない」とコールし、沿道からの注目を集めました。