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2017年5月1日(月)

真の「働き方改革」実現を

山添参院議員がエキタスと懇談

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 日本共産党の山添拓参院議員は30日、参院議員会館で最低賃金1500円への引き上げなどを求めるグループ「AEQUTAS」(エキタス)メンバーの佐川敏章さんらと会い、党の緊急提言「長時間労働を解消し過労死を根絶するために」について懇談しました。双方から「働き方をよりよい方向へするために国会内外で力を合わせよう」と語られました。


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(写真)山添参院議員(右)と意見交換するエキタスメンバー(左側)=30日、参院議員会館

 日本共産党からは、山添氏のほか国民運動委員会の代表が参加しました。

 佐川さんは、「長時間労働の規制と同時に、最低賃金の議論が大事だと思う」と強調。「いま多くの人が消費を抑え、苦しい生活をしています。最低賃金を上げれば、長時間労働の規制にもなり、消費も増える。労働者の底上げをしていく視点こそが本当の『働き方改革』になると思っています」と述べました。

 山添氏は、緊急提言の中身や、野党4党で提案している長時間労働規制法案などについて紹介し、秋の臨時国会では、労働法制が大きな焦点になると指摘。「最低賃金を上げろというデモや集会に、野党4党を立たせてきたのはみなさんの成果だと思います。政党間だけでは物事は進みません。これからも力を合わせていきましょう」と呼びかけました。


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