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2017年4月16日(日)

共産党躍進の大波を

文化後援会交流会 田村副委員長が講演

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(写真)文化後援会全国交流会で講演する田村氏=15日、東京・日本共産党本部

 日本共産党文化後援会は15日、激動的な新しい時代をさらに前に進めようと日本共産党本部で全国交流集会を開き、約100人が参加しました。

 日本共産党副委員長の田村智子参院議員が講演。森友学園の問題に触れながら、「モラルハザード内閣」である安倍政権の新たな暴走が共謀罪であり、憲法違反の重大問題にむりやりふたをしての審議は許されないと指摘。テロ対策を口実に共謀罪の成立を狙う一方、平和を脅かす米国のトランプ政権に従属する安倍政権を一日も早く退陣させようと強調しました。

 青年・学生委員会責任者としての体験から、「共産党を除く」壁は崩れているとのべ、「幅広くよびかけ、共産党躍進の大きな波を都政と国政の場でつくろう」と訴えました。

 前野秀雄・党文化後援会事務局長が活動報告し、会として党勢拡大と夏の都議選勝利に力を尽くすよう呼びかけました。

 討論では各地、各分野の後援会を代表して14人が発言しました。兵庫県文化後援会は「若い幹事を増やし、後援会員を講師にした学習講演会を続けている」と報告。東京の練馬文化後援会は「毎年、文化フェスタを開き、区内在住の文化人や文化サークルが参加している」と話しました。

 土井洋彦・党学術文化委員会責任者があいさつし、文化後援会の活動を激励。そねはじめ都議が駆けつけ、自公対日本共産党という都議選の対決構図と勝利への決意を語りました。


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