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2017年4月12日(水)

不正ただす 共産党4氏必ず

富山市議選 小池書記局長訴え

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(写真)聴衆の声援に応える小池書記局長(左から3人目)と、(左から)小西、赤星、(右から)中山、吉田の各市議候補、高野市長候補=11日、富山市

 大激戦の富山市議選(16日投票、定数38)で日本共産党の4議席必勝へ11日、小池晃書記局長が富山駅前で街頭演説しました。雨の中、足を止めて聞く多くの人たちに「4人全員当選で、暴走、迷走する安倍政権に富山から審判を下そう。政務活動費の不正をただし、暮らし応援の市政を実現しよう」と呼びかけました。

 赤星ゆかり、中山雅之、小西なおき、吉田おさむの4候補が「不正を許さない、暮らし応援の市政へ4人の議員団を必ず議会に送って」と力いっぱい訴えました。「市民が主人公の富山市政をつくる会」の高野よしひさ市長候補が決意を表明しました。

 小池氏は、トランプ米政権によるシリア攻撃や北朝鮮に対する軍事的圧力の強化、それに追随する安倍政権を批判。森友学園、共謀罪などの問題を語り、「未来に責任を持たない政治をこれ以上続けさせるわけにはいかない。野党と市民の共闘で、安倍政権を打ち倒そう。この旗を一貫して掲げてきた共産党を大きく伸ばして」と訴えました。

 「国政でも富山市政でも、政治の闇を暴く共産党に期待が広がっている」と述べた小池氏は、昨年の補選で2人から4人に倍増した共産党市議団の力で、市民の声に応える議会に変わり始めたと強調しました。

 不正議員を含め27人も公認した自民や疑惑解明に背をむける公明、維新などの勢力が伸びれば、議会改革も逆戻りしてしまうと指摘。「不正を徹底的にただし、議会改革をさらに前に進める決定的な力は、共産党の4議席です。議席の倍増へ働きかけを広げに広げてください」と訴えると、集まった人たちが大きな拍手で応えました。


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