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2017年4月2日(日)

第42期囲碁新人王戦

あすから2回戦

期待の新顔、実力者…見どころ満載

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(写真)2回戦進出を果たした藤沢里菜女流二冠(左)=3月27日、東京・日本棋院

 第42期囲碁新人王戦(しんぶん赤旗主催)は1回戦が終了し、3日から2回戦が始まります。今期も新顔の登場、実績豊かな高段者の実力発揮と見どころ満載です。

 昨年は大西竜平二段(17)の史上最年少優勝で幕を下ろした新人王戦。今期は日本棋院24人、関西棋院9人が本戦に出場。関西棋院は、昨年準優勝の谷口徹三段(20)ら4人が2回戦に進出、西健伸(たけのぶ)初段(17)、原正和二段(19)ら新顔の活躍が期待されます。

 10代の若手で注目されるのが、新入段で初出場の繻エ(くわばら)駿初段(17)や、有力若手の六浦雄太三段(17)を破って2回戦に進んだ芝野虎丸三段(17)らです。

 すでに他の棋戦で実績をあげている鈴木伸二七段(26)(第7回若鯉戦優勝)、寺山怜四段(26)(第5・10回若鯉戦優勝、第63回NHK杯戦準優勝)、孫普iそん・まこと)五段(21)(第9回中野杯準優勝)らも順調に1回戦を突破、虎視眈々(たんたん)と新人王を狙っています。鈴木七段、寺山四段は今期が最後のチャンスとなります。

 紅一点の藤沢里菜女流本因坊・女流名人(18)は1回戦最終局で八幡直樹初段(16)を破り、前期につづいて2回戦進出を決めています。

 3日の鈴木七段と卞聞ト(ビャン・ウォンケイ)二段(24)の対局で2回戦が始まります。

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