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2017年4月2日(日)

生きやすい社会に

性的マイノリティー考える集い

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(写真)LGBTQが生きやすい社会についてトークする出演者。右端は池内さおり党衆院議員=3月31日、東京都渋谷区

 性的マイノリティー(LGBTQ)が生きづらい社会を変えようと、市民のためのシンクタンク「ReDEMOS(リデモス)」は3月31日夜、東京都内で「みんなが生きやすい社会へ“LGBTQ+”×制度」と題したイベントを開きました。

 日本共産党の池内さおり衆院議員が東京レインボープライド共同代表の杉山文野さんや大阪市立大学の新ケ江章友准教授らと意見交換しました。

 1部では、日本人の13人に1人がLGBTなどの基礎知識や、Ally(アライ、LGBTQの支援者・理解者)になるための3ステップ、(1)(当事者を)知る(2)(言動に気を付けるなど)変わる(3)(アライだと)表明する―が紹介されました。リデモスの高野千春さんが「誰もが誰かのアライに、今日からなれる」、「MEIJI ALLY WEEK」代表の松岡宗嗣さんが「当事者も誰かのアライに」とのべました。

 2部のトークセッションに出演した池内氏は、「性的指向、性自認は全ての人が当事者。ヘテロ(異性愛)の人は、それが多様な性のうちの一つのあり方だと、自認することが大事」だと強調しました。


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