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2017年3月12日(日)

保守の人とも対話を

長野・佐久 田村副委員長が訴え

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(写真)演説会で「日本共産党を大きく」と呼びかける田村副委員長(右から3人目)ら=11日、長野県佐久市

 長野県の日本共産党佐久地区委員会は11日、田村智子副委員長・参院議員を弁士に党演説会を佐久市で開きました。事前に「ブラック企業規制法を」など青年有権者向けの案内はがきを作り、参加を呼びかけました。

 4月の市議選に勝利し、東京都議選・総選挙躍進に弾みをつけようと開いた演説会は、用意した席がいっぱい。

 田村氏は、森友学園問題や南スーダン撤退など、政治が日々激動している時だからこそ、自民党を応援してきた人にもどんどん声をかけ、「今の安倍政権でいいのか。保守の矜持(きょうじ)は傷ついていませんかと対話しよう」と呼びかけました。

 自民党の鴻池事務所でのやりとりを暴露した小池書記局長の質問の様子を生々しく語ると、参加者から驚きの声があがります。田村氏は「『国会論戦で先頭に立つ共産党を大きくしよう』と、市議選でも訴えることが大切です」と述べました。

 小金沢ゆか衆院長野3区予定候補は、奨学金返済や学費で苦しむ学生の生の声に触れ、彼らの思いを国政に届けたいと訴えました。

 小林まつ子、内藤ゆう子(以上現)、蜻まさお(新)の3市議予定候補が決意表明し、藤岡義英県議があいさつしました。700人から回答が寄せられた市民アンケートでは、国保税値上げに86%が反対しているにもかかわらず、議会多数派が値上げに賛成しました。こんな議会を変えようと、選挙戦では訴えを広げます。


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