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2017年3月6日(月)

「共謀罪」阻止へ集う

野党4党・市民ら400人

横浜

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(写真)共謀罪の危険性を訴えて歩く参加者。前から2列目は(右から)はたの、岡崎、あさかの各氏=4日、横浜市内

 横浜市内で4日、自民党の「共謀罪」法案の国会提出を阻止しようと集会とパレードが取り組まれました。

 市民約400人が集まり、日本共産党、民進党、社民党、自由党の代表者とともに法案提出阻止を訴えました。主催は「共謀罪NO!」横浜緊急行動実行委員会。

 日本共産党から、はたの君枝衆院議員(南関東比例・神奈川10区重複予定候補)、岡崎ゆたか衆院南関東比例・神奈川13区重複予定候補、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補が参加しました。

 はたの氏は「共謀罪」では、SNS(インターネットを用いた交流)も捜査対象とされ、市民の会話も監視対象になると批判。「市民を監視する社会は許せません。人権と自由を守るため頑張ります」と訴えました。

 民進党の真山勇一参院議員は「法案提出を何としても阻止したい。いっしょに頑張りましょう」と呼びかけ、社民党県連常任幹事の星野潔氏は「法案を提出させないため、全力を尽くす」と表明。自由党県連の樋高剛代表は「野党共闘で力を合わせれば必ず阻止できる」と強調しました。

 パレードでは「話し合うことが罪になる」「あなたも私も監視対象」などとコールし、「共謀罪」法案の問題点について知らせました。


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