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2017年3月5日(日)

「森友」徹底解明が必要

都議選・総選挙勝利を 小池書記局長が訴え

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(写真)訴える小池書記局長(右から2人目)。左へ吉良参院議員、松村都議。右端は岸衆院東京10区予定候補=4日、東京・池袋駅東口

 学校法人「森友学園」への国有地格安売却、東京都の豊洲新市場移転計画など、国政や都政を揺るがす大問題が起こる中、東京・池袋駅東口で日本共産党の緊急街頭演説が4日行われ、小池晃書記局長は、告示まで4カ月を切った都議選や次期衆院選での勝利を訴えました。多くの市民が足を止め聴衆の輪がみるみる広がりました。

 小池氏は、不動産鑑定士の評価額から約8億円も値引きするなど、「前例のないことを役人だけでやるはずがない。政治家の関与も明らかになった。徹底解明が必要だ」と指摘し、「その通り」の声と拍手が起こりました。

 小池氏は、安倍晋三首相が真相解明に背を向けているとして、「疑惑にフタをする隠ぺいは許さない」と厳しく批判。幼稚園児に「教育勅語」の暗唱などをさせる森友学園を首相夫妻が持ち上げてきたことについて、「“広告塔”の責任を厳しく問わなければならない」と述べました。

 最後に小池氏は、野党が一致して森友学園の籠池泰典理事長ら関係者の国会招致を求め、徹底解明へ共同していると強調。「暴走する安倍自公政権をストップさせ、新しい政治に転換させよう」と都議選・総選挙での勝利を訴えました。

 岸良信衆院東京10区予定候補、松村友昭都議(練馬区)、吉良よし子参院議員が訴え。吉良氏は、安倍政権が「働き方改革」を掲げながら、「残業時間規制」で過労死基準を容認していると批判しました。


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