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2017年2月27日(月)

緒方副委員長、パンカムラオス人民革命党政治局員と会談

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(写真)ラオス人民革命党のパンカム政治局員(右)と会談する緒方副委員長(左)=24日、ビエンチャン(井上歩撮影)

 日本共産党の緒方靖夫副委員長・国際委員会責任者は24日、ラオスの首都ビエンチャンで、ラオス人民革命党のパンカム・ヴィパワン政治局員・書記局常務(国家副主席)と会談しました。

 緒方氏はラオスが経済・社会を発展させ、昨年は東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国として重要な役割を果たすなど国際的地位を向上させていることに祝意を表明。昨年6月のラオス人民革命党代表団の日本訪問に続く今回の交流で、両党の伝統的な友好と連帯の関係をいっそう強化し、両党関係発展を通じて、日本・ラオス両国民、両国間の関係発展に寄与していきたいと述べました。

 パンカム氏は日本共産党の第27回大会の成功に祝意を表明。日本のラオス支援に感謝を述べ、ラオスが2020年に貧困国から脱却するとの目標に向けて大きな課題に取り組んでおり、日本国民の協力を要請したいと述べました。同氏はまた、両党関係のさらなる発展に期待を表明しました。

 会談には日本側から井上歩国際局員、ラオス側からソントン・サイヤチャック対外委員長らが出席しました。

 緒方氏はこれに先立ち、ソントン対外委員長と会談。両氏は、地域・国際情勢について意見交換し、国際平和や人類的課題に取り組むために、両党が意見交換や認識の共有、国際会議での連携などの協力を強化していくことで合意しました。


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