2017年2月26日(日)
“共闘し闇に迫る”
大阪・豊中 宮本岳志議員が駅頭宣伝
園児に「教育勅語」を暗唱させることで知られる学校法人「森友学園」(籠池泰典理事長)が新設する私立小学校(4月開校予定)の用地として大阪府豊中市の国有地が不透明な形で同学園に払い下げられた問題で、日本共産党の宮本岳志衆院議員(衆院近畿比例予定候補)は25日夕、同市・阪急庄内駅前で緊急街頭宣伝を行いました。
この問題を国会で最初に取り上げた宮本議員は、「初質問から10日、民進党も取り上げ、質問でも野党共闘で安倍内閣を追い詰め、この不明朗な国有地売却の問題を解明せよという大きな世論と運動をつくりあげることができた。いよいよこれからこの闇に迫らなければならない」と強調しました。
宮本議員は、「このような取引は断じて許さないという世論を大きくするとともに、小学校で『教育勅語』を暗唱させるような、法律にてらして問題の多い教育がなされないようにしっかり監視していきましょう」と訴えました。
あらい真衆院大阪8区予定候補、山本一徳豊中市議も、「徹底追及に全力を挙げる」と訴えました。