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2017年2月21日(火)

志位委員長 駐日エルサルバドル大使と会談

核兵器禁止条約の国連会議で協力

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(写真)セラヤンディア大使(左)と志位委員長=20日、東京・エルサルバドル大使館

 日本共産党の志位和夫委員長は20日、都内のエルサルバドル大使館で、マルタ・リディア・セラヤンディア駐日大使と会談し、3月にニューヨークで開かれる核兵器禁止条約を交渉するための国連会議の成功に向けた協力を要請しました。

 志位氏は、大使の日本共産党第27回大会への出席に感謝。大使は「他党の代表も来賓で参加し、大変有意義でした」と大会の成功を祝福しました。

 志位氏は、中南米カリブ海諸国共同体(CELAC)が1月の首脳会議宣言で、核兵器禁止条約の国連会議に「賛同し、積極的に参加する」と強調したことに触れながら、CELACの現議長国エルサルバドルとの協力を強めたいと述べました。

 セラヤンディア大使は、核兵器が今も世界で1万5千発あり、その完全廃絶は「とても重要で、同じ思いです」と応じ、要請を本国に伝えると述べました。

 会談には、日本側から緒方靖夫副委員長・国際委員会責任者、田川実同事務局長が同席しました。


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