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2017年2月19日(日)

「カジノ万博」候補地視察

清水・わたなべ氏ら

大阪・夢洲

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(写真)説明を受ける(左から)石谷、小川、わたなべ、北山、清水の各氏=18日、大阪市

 大阪府・市が一体になって進める、カジノを中核とする統合型リゾート(IR)と2025年万国博覧会の誘致計画について、日本共産党の清水ただし衆院議員は18日、候補地の大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)を視察しました。

 日本共産党の、わたなべ結衆院大阪3区予定候補(近畿比例重複)、北山良三同5区予定候補、石谷ひさ子同2区予定候補、小川陽太大阪市議らが参加しました。

 清水氏らは現地で、市港湾局や経済戦略局から埋め立て造成の現状や地震・津波対策などの説明を受けました。清水氏は「万博そのものには必ずしも反対はしていないが、ベイエリアでIRとセットでやることについて、これまでのこの地域の巨大開発がなぜうまくいかなかったのかの検証を抜きに進めることはできないし、もっと慎重になるべきだ」と指摘し、「『夢洲まちづくり』の本丸はカジノ。この巨大開発を止めるためにはカジノ実施法をつくらせないことが大事だ」と述べました。


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