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2017年2月18日(土)

志位委員長、駐日ベネズエラ大使と会談

核兵器禁止条約の国連会議で協力を確認

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(写真)イシカワ氏(左)と志位氏=17日、東京・ベネズエラ大使館

 日本共産党の志位和夫委員長は17日、都内のベネズエラ大使館で、セイコウ・イシカワ駐日大使と会談し、3月にニューヨークで開かれる核兵器禁止条約を交渉するための国連会議の成功に向けた協力を要請しました。

 志位氏は、大使の日本共産党第27回大会への出席に感謝。大使は「歴史的な大会でした」と成功を祝福しました。

 志位氏は、3月の国連会議の画期的な意義を強調し、この問題での日本共産党の取り組みについて紹介。核兵器禁止条約の実現を主張してきた非同盟運動の現議長国ベネズエラと協力を強めたいと述べました。

 イシカワ大使は、禁止条約をめざす同じ立場で協力したいと表明し、要請を本国に伝えると応じました。また、ベネズエラ国内で広島・長崎の被爆者を招いた講演会をはじめ核兵器の違法性を教育していると紹介しました。

 会談には、日本側から緒方靖夫副委員長・国際委員会責任者、田川実国際委員会事務局長、ベネズエラ側からゴンサロ・ビバス、カレン・ロメロ両公使参事官が同席しました。


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