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2016年12月16日(金)

オスプレイ墜落 厚木基地飛来中止を

はたの氏が防衛相に要請

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(写真)南関東防衛局に要請する(前列左端から)岡崎、はたの各氏と参加者=15日、横浜市中区

 米海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)所属のMV22オスプレイが名護市安部沖に墜落した事故を受け、日本共産党のはたの君枝衆院議員(南関東比例・神奈川10区候補)は15日、岡崎ゆたか衆院南関東比例・神奈川13区候補とともに、防衛相と南関東防衛局長あてに要請し、厚木基地(神奈川県大和、綾瀬両市)へのオスプレイの飛来中止と日本全土での訓練拡大の中止などを求めました。

 はたの氏は「オスプレイの飛来と訓練の被害を受けている厚木基地周辺の住民は大変心配している。住民の声をしっかり聞いて、米軍に抗議の声を伝えてほしい」と訴え、岡崎氏は「人口密集地に飛来していること自体が異常だ。飛来を中止し、訓練拠点にしないよう強く求める」と話しました。

 要請に参加した「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」の河野幸司代表委員は、今年厚木基地にオスプレイが飛来した7回のうち、大和市平和委員会と厚木基地周辺住民の会が確認しただけで3回は故障を起こしていると指摘。「危ないとずっと思っていた。普天間基地への配備を直ちに中止させ、厚木にも来させないでほしい」と訴えました。

 要請には、安保廃棄・諸要求実現神奈川県統一促進会議の代表、共産党の志位和夫衆院議員の秘書が同席しました。


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