2016年11月13日(日)
共闘の到達を報告
福井 藤野議員迎え「秋の集い」
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日本共産党の藤野保史衆院議員を迎えて「秋の集い」が12日、福井市文化会館で開かれました。戦争法や原発再稼働、改憲、生活破壊を推進する安倍暴走政治が国民との矛盾を広げている現状と、統一戦線で社会変革を進める共産党について語り合いました。
藤野氏は、トランプ氏が当選した米大統領選について「日本は、アメリカや世界との関係を見直すいい機会だ」とのべる一方、安倍政権のアベノミクス破綻の実態を指摘し、「(安倍政権は)強権にやらざるを得ないのであり、政権の強さでもなんでもない」と指摘しました。
参加者からは「野党共闘はどこまで進んでいるか」との質問が出され、藤野氏は、(1)政策の一致点を広げる(2)本気の相互支援・協力(3)政権合意―に向けて努力している現状を報告。各党や労組内のいろいろな動きを紹介した上で、共産党が大きくなる重要さを強調しました。