2016年10月10日(月)
政治変革へともに
山形 市田副委員長入党呼びかけ
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日本共産党の市田忠義副委員長は8日、山形市と山形県鶴岡市で開かれた党を語るつどいで、日本共産党への入党を呼びかけました。
市田氏は、参院選について、全ての1人区で野党共闘が実現し11の選挙区で勝利し、山形では統一候補の舟山康江さんが勝利するとともに、比例代表でも35市町村中33自治体で3年前の得票を上回ったと指摘。共産党は改選3議席を6議席に伸ばし得票も601万票獲得したと述べました。戦後初めて市民と野党が力を合わせ全国的規模で選挙協力を行った市民革命的で画期的なことだと強調しました。
市田氏は自民党の野党共闘への野合批判について、4野党には戦争法廃止、立憲主義回復という国民的大義にもとづく合意があること、政党間の共闘とは、綱領や理念が違う党が相違を脇に置いて、当面の重要な問題での一致点にもとづいて力を合わせることが基本だと述べました。
「これから野党共闘はどうなるのか」などの出された質問に、市田氏は、一つひとつ丁寧に答えるとともに、戦後かつてない激動の時代、頑張れば政治を変えられる希望ある時代、日本共産党に入党し一緒に政治を変えていこうと呼びかけました。
事前と当日のとりくみで3人の新入党者を迎えました。