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2016年10月10日(月)

暴走政治包囲へ共闘さらに

赤旗信州秋まつり 田村副委員長迎え3000人集う

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杉尾・武田議員あいさつ

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(写真)3000人の声援に応える(中央左から)杉尾、田村、武田の各氏=9日、長野県松本市

 「アベ暴走政治を包囲するため共闘さらに」と第39回赤旗信州秋まつりが9日、長野県松本市で行われました。全県からバスなどで3000人を超える人が参加し、田村智子党副委員長・参院議員の記念講演や、文化プログラムを満喫しました。

 田村議員は、東京・福岡での衆院補選でも統一候補が実現し、政策協定が結ばれていることを紹介。市民と野党の共闘が前進していると強調しました。さらに進めるため「共産党がどんな未来をつくろうとしているかを記した党綱領を知ってもらい、信頼関係を深めよう」と呼びかけました。

 戦争法を本格的に実施するには改憲が必至となることにも警鐘を鳴らしました。憲法の理念の実現が対案になると訴え、非軍事での国際支援活動、異なる文明・宗教の共存などを掲げる党綱領が、憲法の実現になるのではと話し、「社会を変える主人公として生きるため入党を」と訴えました。

 実行委員長として武田良介参院議員があいさつ。参院選をともにたたかった民進、社民両党や市民団体の代表らも登壇し、安倍政権打倒の決意を述べました。野党統一で当選した杉尾秀哉参院議員は、衆院選でも共闘し長野全区での勝利をと呼びかけました。

 唐沢ちあき県常任委員は、共闘を進めるためにも入党をと訴え、会場で10人が入党を決意しました。党県議団が県政改革の決意を語り、東京の豊洲新市場問題を共産党都議団の大山とも子幹事長が報告しました。


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