2016年10月5日(水)
農業用ハウスへの支援事業検討
台風被害
畠山氏に農水相答弁
山本有二農林水産相は4日の衆院予算委員会で、8月から相次いだ台風で被害を受けた農業用ハウスに対し、「被災農業者向け経営体育成支援事業の発動を含め、必要な対応を検討している」と述べ、支援に踏み出す方針を示唆しました。日本共産党の畠山和也議員への答弁です。
畠山氏は、北海道では農業ハウスの被害が2435件、7・3億円にものぼっていると指摘。激甚災害指定を受けても支援の対象にならない農業用ハウスがあるとして、公的支援の必要性を強調しました。