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2016年8月26日(金)

自衛隊員守れの声広げよう

青森 高橋衆院議員ら緊急宣伝

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(写真)戦争法訓練着手に抗議し、戦争法廃止を訴えた、(左から)畑中県委員長、山脇市議、高橋衆院議員、吉俣地区委員長=25日、青森市役所前

 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員、畑中孝之青森県委員長、吉俣洋東青地区委員長、山脇智青森市議は25日朝、青森市役所前で緊急街頭宣伝を行い、24日発表された安保法制(戦争法)に基づく自衛隊の新任務訓練着手に厳しく抗議しました。

 高橋議員は、参院選では安保法制について一切語らず、選挙後、訓練開始を発表した安倍政権を厳しく批判。深刻な内戦が続く南スーダンでのPKO活動は、武力行使を余儀なくされる戦争そのものだと述べ、「自衛隊派遣反対、戦争法撤回へ声を上げよう」と訴えました。

 高橋議員は、「日米同盟と軍事力強化は、緊張を高める。9条にふさわしい対話による平和外交をすることこそ世界への平和のメッセージになる」と語り、「平和守れ、自衛隊員守れの共同を広げましょう」と呼びかけました。

 青森市在住の男性(75)は、「まさか、戦争に参加する時代がまた来るとは思わなかった。戦争への道を食い止めるために私も一緒にがんばりたい」と語りました。


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