2016年7月25日(月)
聞く耳持ち クリーンな鳥越さん
野党と市民 女性の期待
都知事選
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女性の立場から東京都知事には鳥越俊太郎候補を押し上げたいと、野党の国会議員や市民団体のメンバーが24日、観光客や買い物客でにぎわう東京都港区の表参道交差点など都内各地で訴えました。スマートフォンで写真を撮る人の姿も。
元国立市長の上原公子さんが、二代続けて「カネの問題」で辞めた知事を担いだ自民・公明の無反省な態度を批判し、「責任をとれない、お金にどっぷり漬かった人を都知事に選ぶのはもうやめましょう」と訴えました。上原さんは、鳥越候補はジャーナリストであり「聞く耳」を持っていることや、「お金にクリーンで税金を暮らしに使えます。私たちに都政を取り戻しましょう」と訴えました。
日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は、これまでの都政を振り返り「選挙の時だけ『耳が大きくなる』候補者もいる」と話し、鳥越氏が若いママたちとの懇談会に出向き、熱心に話を聞いたことを紹介し、「鳥越候補はちゃんと聞く耳を持っています」と語りました。
民進党の、あべともこ衆院議員は、東京で働く女性の6割が非正規で働き、安心して子育てできない状況だと説明。「それを変えるには、『住んでよし、暮らしてよし、働いてよし』の鳥越候補を新たな東京の顔にしてほしい」と訴えました。
日本共産党の和泉なおみ都議や、新日本婦人の会東京都本部の佐久間千絵会長も訴えました。
池袋では日本共産党の吉良よし子参院議員が訴えました。