2016年7月25日(月)
“税金を無駄にしない”
銀座 鳥越候補の訴えに拍手と声援
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東京都知事選の鳥越俊太郎候補=野党統一=は24日、買い物客でにぎわう中央区・銀座の歩行者天国の街頭に立ち、「税金の使い道をただそう」「平和、憲法を守る東京都を」と訴え、大きな拍手と声援が飛び交いました。若者らが次々に足を止めて聞き入り、ビラも熱心に読んでいました。
鳥越候補は「みなさんの声に対して聞く耳をもっている。これは他の候補者にはない」とアピール。「都民が汗水たらして働いて税金を納めてくれているから、しっかりした都政ができる」と力を込め、無駄遣いを許さない決意を示しました。さらに、「平和を守り、日本の宝である憲法を守る東京都を発信したい。そして非核都市宣言をしたい」と訴えると、盛大な拍手が湧きました。
「ほかの候補の演説も聞きましたが、(投票先は)鳥越さんにしたい」と話す江東区の女性(65)。「無駄遣いをなくすことだけでなく、平和を守ることは大事。鳥越さんなら、これまでの上から目線の都政を大きく変えてくれると思う」と期待を語りました。